つみたてNISA枠で運用中の「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」と「楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)」の運用成績を公開します。
月々コツコツと積み立て、ほったらかした結果はどうなっているでしょうか?また、どちらの成績が良いでしょう?
2019年2月までの結果
両ファンドともに2018年1月から月々1万5000円をつみたてNISA枠で運用中です。
「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」 の成績
保有口数 | 183305 |
取得単価 | 10639 |
基準価額 | 11086 |
評価額 | 203211.92 |
損益 | +8193.73 |
損益(%) | +4.2 |
「楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)」 の成績
保有口数 | 191721 |
取得単価 | 10172 |
基準価額 | 10307 |
評価額 | 197606.83 |
損益 | +2588.23 |
損益(%) | +1.33 |
現時点での比較では楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の勝ち
つみたてNISAでの運用を始める際に、全米にするか全世界にするか悩んだ結果、両方とも同額で積み立てて比較しよう!と考え、今の形になっています。
現時点では全米株式の評価益が+8193円、全世界株式の評価益が+2588円で、全米株式のほうがリターンは高いですね。
楽天のバンガードシリーズは、スタート当初こそ期待が高く、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」では楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)は1位、楽天・バンガード・ファンド(全米株式)は3位と、かなり上位でした。
私も憧れのバンガードのVTやVTIが米国ETFじゃなくカンタンに買えるなんてうれしい!と飛びついたのですが、その後の評判はちょっと違うようです。
要因は「実質コストが想定よりも高かった」ことや「インデックスとの乖離が目立ったこと」でしょう。競合となるファンドが増加したことも一つの要因かも。
それでも 「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」で両ファンドともTOP10内(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)が4位、楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)が9位)にランクインしており、純資産総額も増加中。
コストも少しづつ下がっているとのことなので、今後に期待して保有していきたいと思います。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。